女性向け商材専門マーケティング|hanamizuki

食品メーカーのInstagram「保存される」で終わらせない次の一手とは?

LINEで送る
Pocket

食品メーカーのInstagram運用で「保存数は増えているのに、実際の購入やクチコミにつながっている実感がない」という状態は珍しくありません。保存はゴールではなく通過点です。保存された投稿を、実際に「商品を使用して作ってみた」や、「商品を買ってみた」というクチコミ投稿につなげる設計を意識することで、フォロワーだけに閉じない広がりが生まれます。

 

大手ブランドのような大規模なキャンペーンを組まなくても、中小規模の食品メーカーが無理なく始められる工夫はあります。本記事では、hanamizukiが実際の運用の中で見えてきた考え方をもとに解説します。

 

なぜ「保存されて終わり」になってしまうのか

結論:保存された投稿の多くは「見て満足」で完結し、次のアクションへの導線が用意されていないことが原因です。

 

保存機能は「あとで見返す」ための機能です。しかし、保存された投稿の先に何をしてほしいのかが投稿側で示されていないと、ユーザーは保存した時点で満足してしまい、実際に作ってみる・買ってみるという行動にはうつりません。

 

以前の記事でお伝えした「保存されるレシピの3条件(真新しさ・簡単さ・食材の入手しやすさ)」を満たしていても、それだけでは「保存止まり」になりがちです。保存の先の設計が必要です。

食品メーカーのインスタ運用で成果を出す3つの設計ポイント

「使われるシーンの窓」を投稿に用意する

結論:レシピや商品を「いつ、どんな場面で使うか」を具体的に示すことで、保存から行動への距離が縮まります。

 

hanamizukiが実際に手がけてきた食品・調味料アカウントの運用では、単に「美味しいレシピ」を紹介するだけの投稿より、「今日の晩ご飯に」「お弁当のあと一品に」「来客時のおもてなしに」といった、具体的な使用シーンを言葉で添えた投稿の方が保存後の反応につながりやすいという傾向が見えています。

 

これは、ユーザーが投稿を見た瞬間に「自分の生活のどのタイミングで使えるか」をイメージできるかどうかが、保存だけで終わるか、実際に試すところまで進むかを左右しているためだと考えられます。

 

具体的には、以下のような「シーンの窓」を複数用意し、投稿ごとに使い分けることをおすすめします。

  • 平日の時短調理(忙しい日に)
  • 週末のちょっとしたご褒美(家族との時間に)
  • 来客・イベント時(人に振る舞う場面に)
  • お弁当・作り置き(日常の困りごと解決)

 

一つの商品でも、切り口を変えて複数の「窓」を用意することで、異なる生活シーンのユーザーにリーチできます。

 

「保存→調理→投稿」の三段階を意識した投稿設計

結論:保存されたあと「調理しやすいか」「投稿したくなるか」まで設計に組み込むことで、クチコミが生まれやすくなります。

hanamizukiで実際に食品メーカー様の投稿をする際に意識しているのが、以下の三段階です。

 

第一段階:保存される(見た目・手順のわかりやすさ)

以前の記事でも触れた通り、真新しさ・簡単さ・食材の入手しやすさを満たしたレシピは保存されやすい傾向にあります。

食品メーカーのインスタ運用で成果を出す3つの設計ポイント

第二段階:調理される(作るハードルを下げる)

保存された投稿を実際に作ってもらうには、材料の手順が「見るだけで分かる」レベルまでわかりやすい必要があります。また、レシピのタイトルやテロップ、キャプション内で「◯分でできる」「フライパン1つで完結」など、負担の少なさを明示することも効果的です。

 

第三段階:投稿される(発信のきっかけを作る)

作った後に「投稿してみよう」と思ってもらうには、ちょっとしたきっかけが必要です。

例えば、プロフィールや投稿の最後に「作ってみたらメンション付きでぜひ教えてください。」や「商品の感想をメンションで教えてください」といった一言を添え、許可をとった上で投稿をメンション付きで公式アカウントのストーリーズでシェアするだけでも、投稿に繋がりやすくなります。大掛かりなキャンペーンを組まなくても、この一言の積み重ねが投稿を増やす土台になります。

商品を使用したレシピの投稿を促し、投稿者に許可をとった上で自社アカウントのストーリーズなどでシェアするのも効果的です。

 

中小規模の食品メーカーが無理なく始められる工夫

結論:完璧な仕組み化より、まずは「一言添える」ことから始めるのが現実的です。

 

大手企業のように専用ハッシュタグキャンペーンや大規模なリポスト施策を組む体力がない中小規模の食品メーカーでも、以下のような小さな工夫から始められます。

 

 

  • 投稿キャプションの最後に「作ってみた感想、コメントで教えてください」の一言を添える
  • 自社商品を使ったユーザーの投稿を見つけたら、ストーリーズで紹介する(許可を取った上で)
  • 記念日・季節のタイミングに合わせて「使われるシーンの窓」を意識したレシピを投稿する(hanamizukiでも実際にアカウントの周年タイミングに合わせたレシピ投稿・アニバーサリー企画を行っています)

 

これらは特別な予算をかけなくても、日々の投稿の中に組み込める工夫です。

 

よくある質問(FAQ)

  1. クチコミ(UGC)を増やすには広告予算が必要ですか? A. 必須ではありません。まずは投稿内で「作ってみた感想を教えてください」と一言添えるなど、予算をかけずに始められる工夫があります。反応が増えてきた段階で、リポストや紹介企画などに発展させるのが現実的です。
  2. ユーザーの投稿を紹介する際に気をつけることはありますか? A. 必ず投稿者に許可を取ってから紹介しましょう。無断でのリポストはトラブルの原因になります。

 

まずは無料相談から|自社の投稿、次の一手を一緒に考えませんか

保存の先の設計まで含めた投稿企画は、専門的な視点があるとスムーズに進みます。

 

企業公式アカウントのInstagram運用の設計や、保存から調理・投稿までの導線づくりは、理屈は分かっても実際に継続するには企画力と工数が必要です。hanamizukiでは、食品メーカーを含む30アカウント以上・累計110万フォロワーの運用実績をもとに、レシピ系Instagram運用代行「クッキングラム運用代行」を提供しています。

料理レシピInstagram運用代行(クッキングラム)

契約を前提としない無料相談で、貴社のアカウントを拝見した上での簡単な課題整理も可能です。

まずはお気軽にご相談ください!

▶ クッキングラム運用代行の詳細・無料相談はこちら 

お問い合わせ

 

 

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

女性向けブランドのSNS運用代行/広告クリエイティブ制作/リサーチなどお気軽にご相談ください

お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら arrow_right
PAGE TOP